特定非営利活動法人福祉市民ネット・川西

 

 

守秘義務及び倫理に関する規定

 

１．守秘義務

 

 

(Ⅰ)「福祉市民ネット・川西」の第三者評価プロジェクトチーム(以下評価機関とする)が第三者評価実施に際して収集する評価に関する情報(以下評価情報とする)は、必要最小限度のものに止め、かつ第三者評価以外の目的には使用いたしません。

 

(２)評価機関およびその全関係者は、第三者評価実施に際して知り得た評価情報は、すべて守秘を義務とし、外部に漏洩はいたしません。また、この義務はこの第三者評価業務の終了後も継続し消滅いたしません。

 

(３)評価機関は、第三者評価業務で用いた利用者(その家族を含む。以下同じ)に関する調査情報は、実地調査の参考資料としてのみ用います。また、その調査情報は利用者本人以外の者に漏洩はいたさず、この第三者評価業務の終了後に完全に裁断破棄します。

 

(４)評価機関は、第三者評価業務で入手した評価業務が記載された書類・資料は、原則として評価業務を実施する現地で確認するものとし、持ち帰りはいたしません。ただし事業者の同意を得た場合は、この限りではありません。その場合もできるだけ早急に事業者に返却いたします。

 

(５)評価結果の事例を、別途に引用することは原則としていたしません。評価機関内部の研究学習上の必要がある場合でも、事業者や利用者を特定できることのないよう加工し、その取り扱いには十分注意いたします。

 

 

２．倫理規定

 

 

(１)評価機関およびその全関係者は、第三者評価業務の実施に際して、利用者の意志に十分配慮し、その人権を尊重します。また、調査にあたっても利用者の意志に反する強制などの行為のないよう細心の配慮に心掛けます。

 

(２)評価機関および全関係者は、この第三者評価に関する問い合わせや苦情に対応する窓口を設け、事業者、利用者に周知していただくよう努めます。

 

 

以上